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”食べられない日も、届けたい栄養”─ 妊娠中のわたしとスピルリナ

実はいま、第二子を妊娠中です。

スピルリナLAB 研究員 今村めぐみです。

とてもありがたいことなのですが、今回は悪阻(つわり)がひどく、正直なところ日々の食事がままならない状態が続いています。


「これなら食べられるかも」と思っても、急にダメになったり、反対に何か一口だけ欲しくなったり。

体も気持ちも不安定になりやすい時期だなと、あらためて感じています。



そんな中でも、スピルリナは“心の支え”のような存在です。


体調の良いとき、スムージーにほんの少しスピルリナを加えたり、

水分が取れるタイミングで豆乳や甘酒に溶かしてみたり。

たとえ一口でも、栄養が入ったと思えることで、気持ちがすこしラクになります。




スピルリナナチュラル

錠剤なので、朝の習慣としておすすめ。


「無理はしない。でも、できることをひとつだけ」


母親という立場もあって、親として「赤ちゃんにちゃんと栄養を届けたい」という思いが強くあります。

でも、今の自分には“完璧”は難しい。

だからこそ、スピルリナのような、“少しでも栄養を補える存在”が、どれだけ心強いかを実感しています。



これを読んでいる方の中にも、妊娠中や体調を崩している方、食欲がわかない日がある方もいるかもしれません。


「それでも何かしたい」「体にいいことをしたい」

そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、スピルリナのような素材なのだと思います。


スピルリナの勉強会で、管理栄養士の先生からお話を聞いたときのこと。


スピルリナには、妊娠中に欠かせない葉酸や鉄分、ビタミンB群、たんぱく質などが豊富に含まれていて、食事がとれない日でも少量で栄養補給ができると知りました。


つわりで思うように食べられない今、「これだけは」と思える存在があることに、どれだけ助けられているか実感しています。


無理をせず、でもできることを一つずつ。

スピルリナは、そんな気持ちに寄り添ってくれる心強い味方です。


そんな妊娠中におすすめのスピルリナレシピを最後にご紹介します。



さつまいもの簡単ムースケーキ

さつまいもはご存知の通り、食物繊維の宝庫!
ホルモンバランスで便秘にもなりやすいこの時期。

スピルリナには妊娠中に特に必要な葉酸をはじめとした栄養の宝庫で!!

こちらのレシピでは

火を使わずミキサーで簡単に。クリーミーで優しい甘さのムースと、スピルリナをプラスした香ばしいボトム生地が絶妙なハーモニーを奏でます。
手軽に作れるので、暑いこの時期にもおすすめです。

レシピはこちら

✳︎さつまいもの簡単ムースケーキ*

▶︎ DICスピルリナ | クックパッド公式ページ


執筆者 

スピルリナLAB研究員 今村めぐみ










 Instagram @3m.x.mr










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